サプリメント『活用の極意』!

 

セージの食品成分名
セージ
セージの食品成分の語意・呼び方・名前の由来
和 名 薬用サルビア
学 名 Salvia officinalis
英 名 Sage
別 名 コモン・セージ、ガーデン・セージ

セージはシソ科サルビア属の植物で、ソーセージの語源でもあります。
英語のセージはフランス語のソージュ(sauge) からきていて古い英語の書物ではsawge とつづられています。
属名のサルビア(salvia)はラテン語のsalveo(「私は健康である」)、またはsadvere(「治療する、救い出す」)に由来することが示すように、薬効に富む古くから有名な薬草で特に脳や筋肉の動きを高める長命の薬とされてきました。

セージは癒しの草とも呼ばれ、アメリカン・インディアンのネイティブ達に古くから薬草や神聖な事等に使用されてきました。

また、中世のイギリスでは、セージは防腐、殺菌効果に優れていることから葉を床に敷き詰め、疫病・悪臭を防ぐストローイングハーブのひとつとして用いられた歴史もあります。
特にセージの葉を浸した酢、セージビネガーは疫病よけの薬とされました。

古いアラビアのことわざにも「庭にセージがある者は病気では死なない」とあるほどあらゆる薬効に優れているのです。
セージの食品成分の解説
セージは、ベルベットのようにしっとりとした手触りの葉に樟脳に似たすっきりとした芳香と苦味があります。数多くの変種があり、代表種はコモンセージ(common sage)、またはガーデンセージ(garden sage) と呼ばれる種類で、料理、薬用に最も適しています。

セージは、名前の由来からも明らかなように薬草として古くから用いられたハーブであり、多くの薬効に富んでいます。主なものを挙げれば、強壮、消化促進、解熱、浄化作用に優れていて、花を付ける直前が最もその効能が強いと言われています。
蛇に噛まれたときの毒消しにも用いられました。
セージティーは頭脳、精神的緊張を静めるのに効果があり、殺菌力にも優れているのでうがい薬としてのどの炎症にも良く、また、セージの葉は、歯を白くし、歯茎を強くすると言われました。
歯磨き粉ができる前は、セージの葉を噛んだり、歯や歯茎をこすって人々は歯を清めたものです。
濃いハーブティーを作ってそれを髪のリンスに用いれば、白髪や濃毛を治します。
セージは入浴剤として使用すると、筋肉疲労に効果があります。
イギリスのサセックス地方ではおこりの民間治療として、断食したうえに9日間セージの葉を毎食食べると良いと信じられていました。喘息を治すために乾燥した葉をパイプにつめてタバコのように吸うこともよく知られた古い治療法です。
セージの食品成分の類義語・反意語・同義語等
セージの食品成分とサプリメントとの関連性について
女性特有の不調(更年期の不調、強いストレス、ホルモンバランスやむくみ、低血圧・冷え、慢性疲労など)を改善するためのサプリメントの成分として配合されることがあります。
セージの食品成分と健康・病気等との関連性について
セージの薬効は万能で、防腐、抗菌、抗酸化、抗炎症、精神安定、多汗症改善、老化防止、美肌、疲労回復に用いられます。
ソーセージの語源にもなったこのハーブは肉のくさみをとるだけでなく、脂肪分を分解する作用もあります。
ただし、作用がやや強いので妊娠中の使用は避けてください。

セージはヨーロッパではハーブとして料理やお茶に利用されてきました。
花と葉から抽出されるオイルには次のような作用があります。

・呼吸器系への作用
セージオイルは肺粘膜の粘液の吸収を促進。風邪、カタル、気管支炎、副鼻腔炎、細菌感染症全般に有効です。

・筋肉・骨格系への作用
セージオイルにはカンファーが含まれるため、筋肉や関節の痛み、肩凝りなどに効果に定評があります。

・循環器系への作用
セージオイルはリンパの流れを促し、循環機能を浄化・調整する働きや止血作用、水分滞留、発汗抑制作用もあります。

・免疫系への作用
セージオイルは免疫系を刺激しますので、風邪やインフルエンザ、病気の予防、回復時に有用です。

・消化器系への作用
セージオイルは、消化器系への強壮剤になり、食欲増進、便秘に効果があります。
セージのハーブは肉を食べた時の消化促進剤として活用されてきました。粘液除去作用や利尿作用もあり、肝臓、腎臓の強壮剤として、また歯肉炎、口内潰瘍の治療にも利用されます。

・内分泌系・生殖器系への作用
エストロゲン様の働きがあるので、月経周期を正常化したり、更年期障害、白帯下や膣炎に効果が期待できそうです。
不妊症によいとの評判もあります。

・神経・心への作用
副交感神経系を緩和する作用があり、疲労、うつ、悲嘆に有効です。
記憶力を向上する働きもあるとされています。

・スキンケアに
切り傷や創傷の止血に利用されます。瘢痕形成を促し、毛孔をひきしめるので、炎症肌や脂性肌、皮膚炎、乾せん、潰瘍などのスキントラブルにも役立ちます。
ヘアケアに使うと、育毛、脂っぽい髪の改善やつやだし効果が望めるようです。

禁忌: 神経毒性のあるケトン類を多く含みます。痙攣、てんかんを起こしやすい方、妊婦、授乳期には使用しないでください。
セージのその他(食品成分の付加説明)
セージの楽しみ方としては、
薬効丸ごと天ぷら、セージワイン、長寿薬、リンス、セージ歯みがき粉(コモンセージ)、マウスウォッシュなどがあります。
それぞれの作り方については、下記サイト参照。

http://www.eco-takei.co.jp/herb/sage/kaisetu.htm

その他、乾燥葉から抽出したエッセンシャルオイル(精油)による芳香療法については、きわめて強い精油のため、ごく少量づつ注意して使用することが必要ですが、精神的疲労を感じるとき、悲しみにとらわれているときなどに助けになってくれます。
また、頭をはっきりさせたいときに効果的な香りで、記憶力を高めたい場合に有効です。少し無理をしてでも追い込みの勉強や仕事が必要なときなどには、たいへん役立ってくれる精油です。
筋肉痛の緩和にも役立ちますが、低濃度で注意して使用してください。
ただし、妊娠中、高血圧の人の使用は厳禁です。
セージの食品成分解説終了
(セージ)

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