サプリメント『活用の極意』!

 

グリシンの食品成分名
グリシン
グリシンの食品成分の語意・呼び方・名前の由来
日持向上剤として分類され、別名、アミノ酢酸、グリココールと言われています。
1820年にタンパク質加水分解物から発見されました。グリシン Gly 甘味glyc白色の結晶又は結晶性粉末で、甘みがあります。
グリシンの食品成分の解説
グリシンは、200種以上あるアミノ酸の一種で、構造的には、もっとも簡単な構造を持ったアミノ酸です。
200種以上あるアミノ酸の中で、タンパク質を構成しているアミノ酸は20種類あり、その20種類のアミノ酸によってからだの大部分が構成されているのです。

      その中で 体内で必要な量が合成できないか、または必要量だけ十分に合成できない物は、食事などから摂取しなければならないので、必須アミノ酸と呼ばれます。
これに対して、体内で合成されるため、必ずしも食事から摂取する必要が無い物は、非必須アミノ酸と呼ばれます。

グリシンは、非必須アミノ酸の一つです。
そうざい、珍味、魚肉ねり製品、漬物など食品一般に添加されます。
その他、調味料、医薬(製剤として、リゾチーム、プロタミン等の製剤の基剤として使用)、飼料添加物、化粧品原料として用いられます。

特性・効果として、次のようなことが挙げられます。
1.日持ち向上目的に使用されている抗菌効果
2.核酸系調味料やグルタミンソーダ,有機酸、食品などとの併用による呈味増強効果
3.酸・アルカリに対してpHの変化を緩和する緩衝効果
4.食品の苦みを除去するマスキング効果
5.食品の塩味・酸味を和らげる塩なれ・酢なれ効果
6.還元糖と反応して褐変物質を呈するメイラード反応
7.食品中で金属イオンの性質を封鎖するキレート効果
グリシンの食品成分の類義語・反意語・同義語等
食品成分とサプリメントとの関連性について
非必須アミノ酸=摂取する必要が無いと考えられますが、この必須、非必須の区別は栄養上のもので、食事として摂取したり、輸液のアミノ酸組成では考慮されますが、体内に入れば、そのアミノ酸が必須であるか非必須であるかの価値の差はありません。
必須アミノ酸の栄養効果は、非必須アミノ酸を加えることによって向上します。又、身体のタンパク質の3分の1はコラーゲンですが、これを構成するさらに三分の一はグリシンというアミノ酸です。ですから身体にもっとも必要なタンパク質(アミノ酸)はグリシンといっても過言ではありません。
例えば牛肉のアミノ酸組成を調べるとグリシンは六・二%であるのに対して、ヒトの皮膚では三二・四%がグリシンです。つまり単位当たりのグリシン量を比較すると、通常のタンパク質(筋肉)に対してコラーゲンでは約五倍量のグリシンが含まれているわけです。これは、ある量のコラーゲンを体内で合成しようとすれば、そのアミノ酸組成の三分の一量を満たすグリシンがなければだめだ、ということを意味しています。例えば一キログラムのコラーゲンを通常のタンパク質の摂取によって体の中で再合成しようとすれば、一キログラムの通常のタンパク質からではグリシン、プロリンの量が全く足りません。数倍の量の通常タンパク質、例えば赤身の肉などを摂取する必要があります。

サプリメントにおいて、必須アミノ酸が注目されるが、上記の意味において重要なアミノ酸と考えられます。
グリシンの食品成分と健康・病気等との関連性について
血中コレステロール濃度の上昇を抑制する働きがあり、高血圧や脳卒中の予防につながります。また、保湿作用、酸化防止作用により、肌のハリやうるおいを保つ作用があるといわれています。
●他のアミノ酸の合成を助け、ヘモクロビン、チトクロームの材料となります
●鎮静作用を持ちます
●機能の低下した下垂体の治療を助けます
●コレステロールの上昇を防ぎます
●糖尿病・高血圧の予防、美肌効果
グリシンのその他(食品成分の付加説明)
グリシンの食品成分解説終了
(グリシン)

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