サプリメント『活用の極意』!

 

ガラナの食品成分名
ガラナ(Guarana)
ガラナの食品成分の語意・呼び方・名前の由来
一般名:Paullinia sorbilis
学名:Paulinia Cupana

ガラナ(ムクロジ科)、Paullina cupapana Kunth。ブラジル・アマゾン河流域原産のつる性低木。

薬用部分:種子(ガラナ子)。
種子を粉末にしキャッサバ澱粉と共に水で練って褐色の円筒形にし、燻煙 乾燥して固めたものをガラナエキス(通称:ガラナ)Gauarana、GuaranaPastと呼んでいます。

ガラナの名前は南米インディヘナの部族、ガラニス族に由来しています。
ガラナの食品成分の解説
ガラナはブラジルのアマゾン川流域に自生する貴重な植物で、房状の小さな赤い果実をつけます。
ガラナは、自然のエネルギーサプリメントとして、この地に住む先住民に何世紀もの間利用されてきました。 通貨として流通するほど貴重な植物だったといわれています。

熱帯雨林の先住民の間では主に、興奮剤や鎮痛剤、慢性の下痢の治療などに用いられて来ました。
植物学者のジェームス・デューク氏は、ガラナの利用法の過去・現在として、 動脈硬化予防、効果的な心臓血管薬、鎮痛、収斂(アストリンゼント)、解熱、 興奮、下痢の治療の為の強壮剤、高血圧の治療、偏頭痛、神経痛、赤痢の 治療などを挙げています。

ガラナの種の化学分析を最初に行ったのはドイツの植物学者セオドア・フォン・マルティウスで、1700年代まで遡ります。
マルティウスは優れた生理学的な手法を用いて、苦くて白い水晶の様な物質を種から取り出すことに成功しました。 マルティウスはこれをガラニンと名づけましたが、これが後にカフェインと呼ばれるようになります。

ガラナの種子にはアデニン、コリン、カテキン、グアニン、ガラニン、ヒポキサンチン、サポニン、タンニン、澱粉などが含まれます。
カテキンはアルツハイマー病の誘因物質と考えられているベータアミロイドの毒性を抑える働きがあり注目されています。
ガラニンはカフェインと同族のキサンチン、テトラメチルキサンチン、 テオブロミン、 テオフィリンが集まったものです。
コーヒーのカフェインは体にすぐ吸収されますが、ガラニンは2時間ほどかけてゆっくり吸収されます。
カフェインのようにすぐに効果が現れることはありませんが、体に過度の刺激を与えることもありませんので安心です。

ガラナは主に以下のような健康効果が期待されています。

・疲労回復効果
・肩こりを和らげる
・気管支喘息の抑制
・血管内の浄化作用
・脳組織を活性化する
・利尿作用
・高齢者の新陳代謝を高める
・生理痛の予防
・整腸作用

ただし、心臓に障害がある方、子供、妊娠中の方は摂取は避けましょう。
ガラナの食品成分の類義語・反意語・同義語等
ガラナの食品成分とサプリメントとの関連性について
ガラナの身体症状に対する効能としては、鎮痛、解熱、強壮などが挙げられ、 アメリカでは疲労回復効果、肉体的耐久力、スタミナ増強の作用で人気のサプリメントとなっています。

原産国ブラジルでも毎日欠かさずに摂る健康強壮剤として多くの人が愛用し、 体力消耗、眠気防止、浄血、腹の張り、肥満、消化不良、疲労回復、動脈硬化に有効であることが広く知られています。
また、ダイエットサプリメントとしても人気があるようです。
ガラナの食品成分と健康・病気等との関連性について
ガラナは広く普及し、その興奮作用や熱発性が良く知られていますが、米国ではガラナは、精神覚醒、疲労回復効果、肉体的耐久力、スタミナ増強等の 作用があることで知名度が高まりつつあります。

原産国のブラジルでも毎日欠かさずに摂る健康強壮剤として数多くの人に愛用されていて、発熱による体力消耗、早老防止、浄血、腹の張り (胃腸内にガスが溜まるなど)、肥満、消化不良、疲労回復、動脈硬化に有効であるとして広く知られています。
また、脂肪を分解したり、血管拡張特性があることから、老廃物質等を除去する用途でも用いられています。

【ダイエット】
ガラナの種に多く含まれるカフェインの生理作用の1つに、血液中の遊離脂肪酸の濃度を上げる働きがあります。
血液中の脂肪酸の濃度が高いと、筋肉、その他の組織のエネルギーの代謝は 脂肪酸を分解する方向に傾きます。
血液中の脂肪酸の元は皮下脂肪などの貯蔵脂肪です。これが分解されて血液中に放出される、つまり脂肪を分解することになります。

また、ガラナの主成分である『ガラニン』には、筋肉中の乳酸(疲労物質)を取り除き、疲労を回復させ、筋肉の機能を活性化させる作用があり、 結果的に筋肉の基礎代謝能力を向上させます。
さらに、このガラニンは、食欲を適度に抑制し食生活のリズムを正常にする作用や、血管拡張特性により老廃物質等を効果的に除去する作用、 さらに興奮作用や発熱を促し、強力に基礎代謝能力・ダイエット効果を高める作用があります。
また、基礎代謝能力を向上させることはダイエットによるリバウンドを防ぐことにもつながります。
ガラナは、日常生活での体脂肪燃焼を効率よくするので、普段あまり運動をされない方にもおすすめです。 もちろん、有酸素運動と組み合わせれば更にダイエット効果・疲労回復効果を向上させます。
ガラナダイエットに効果的な有酸素運動としては、ウォーキング・ジョギング・水泳・ダンベル運動・エアロビクスなどが挙げられます。

【禁忌】
妊娠中、授乳期間中の使用は禁忌です。
ガラナにはカフェインが含有されています。 カフェインまたはキサンチンに過敏であったりアレルギーがある場合の使用は禁忌です。
カフェインの過剰摂取は、高血圧、心臓病、糖尿病、潰瘍、癲癇等々の方には禁忌です。
ワルファリン等血液凝固阻止剤に対し作用する可能性があります。
MAO抑制剤と併用する場合、頭痛等副作用が考えられます。
ガラナのその他(食品成分の付加説明)
ガラナのジュースはブラジルで最もポピュラーなドリンクとして、ブラジル人達の生活に欠かせない飲料となっています。 『ガラナ・フルーツジュース』や『ガラナ・スムージー』、『ガラナ・ティー』が定番人気メニュー。
『眠気覚まし』や『エネルギー補給』や『集中力』etc....朝食、昼食、夕食、夜食 ....ガラナは様々なトロピカルフルーツや地場野菜との組み合わせで日常的に摂取する『ハーブ』として広く愛されています。

サッカーのブラジル代表FWロナウドが2002コリア・ジャパン ワールドカップの 期間中に、毎日ガラナを飲んでいたというエピソードは良く知られています。

日本では北海道が「ガラナのメッカ」といわれ、ガラナの実を蒸留して炭酸飲料にしたものが「ガラナ飲料」として販売されています。
日本でガラナ飲料の生産が始まったのは昭和33年頃のこと。当時はまだ「コカ・コーラ」は日本に輸入されていませんでした。 しかし、やがて輸入解禁となるであろう「コカ・コーラ」への対抗馬として開発・生産されたのが、ほかならぬ「ガラナ飲料」だったのです。
その後、コーラが輸入解禁となり、圧倒的なシェアを獲得するにつれて、ガラナ飲料の生産は低調になっていきましたが、 北海道だけは内地(本州)に比べてコーラの上陸が遅れたため、その間にガラナ飲料がすっかり定着してしまったというわけです。

また、ガラナはその収斂効果や爽快感を与える効果から、飲料やサプリメントの他にもボディーケア商品にも応用されています。
ガラナの食品成分解説終了
(ガラナ(Guarana))

1 dummydummy dummy dummy