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英名は Kava(カバ)
ポリネシアが原産の南太平洋諸島に自生するコショウ科コショウ属の常緑低木です。
主成分のカバラクトンにより、抗不安作用・鎮静作用・筋弛緩作用などがあるといわれています。
ポリネシアではカバ(アバ・アワ)と呼ばれ、伝統的な儀式や民間薬として使われます。
ミクロネシアではシャカオと呼ばれ、すりつぶして水に混ぜお酒のようなものとして飲まれたり、儀式で神と意思疎通するために使用されているようです。
学名:Piper methysticum。
別名:カバカバ(カワカワ)、カワ、カヴァ。
使用部位は、葉・茎・樹皮・根です。 |
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キャプテンクックによって発見され、ポリネシアで古くから使われていたハーブです。
カヴァカヴァの根は神経過敏や不眠症の治療に使われており、特に短時間でぐっすり眠りたい人にはもってこいのハーブといわれています。
筋肉のけいれんを沈めたり、利尿作用もあります。ただし、カヴァカヴァ(カバカバ)は人によっては肝臓を傷めることもあるので注意が必要です。
臨床的な研究では更年期障害による不安感などの改善に効果が認められていますが、 これはカヴァカヴァ(カバカバ)に中枢神経をリラックスさせる効果があるためで、 特に、ストレスなどの心理的要因が大きい男性の更年期障害には効果的かもしれません。
カヴァカヴァ(カバカバ)は、3000年も昔から南太平洋の島々で親しまれてきたハーブです。現地の人達はこれをミルクなどに混ぜて飲むようです。
コショウ科の植物で、完全なリラックスとおだやかな気分が得られる効能があり、現地ではお酒やワインなどのように人々の社交の場で飲用されてきました。 |
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カヴァカヴァ(カバカバ)はその作用により、リラクゼーション、不眠、更年期障害、禁煙時のイライラ、 また女性のための滋養強壮、精力増強 などにサプリメントとして用いられます。 また、大量に服用すると多幸症状態を引き起こすため、催淫剤として用いられることもあります。
使用部位は「根」であり、これは「医薬品の範囲に関する基準の改正について」(平成13年3月27日医薬発第243号厚生労働省医薬局長通知)の 「専ら医薬品として使用される成分本質(原材料)リスト」により、日本では「食品」には使用できませんでしたが、 2002年11月15日、厚生労働省は「葉や茎にも薬理作用があることがわかった」として、根だけでなく全草を医薬品成分に指定しました。
カヴァカヴァ(カバカバ)は、日本ではインターネット等の個人輸入により入手可能で、海外では錠剤、カプセル剤、チンキ剤として販売されています。
カヴァカヴァ(カバカバ)はセントジョーンズワート含有サプリメント等の配合成分として扱われることもあるので注意が必要です。 |
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蔓状の枝に大型のハート状の葉をつけるカヴァカヴァ(カバカバ)は、4mくらいの高さにまで成長しますが、鎮静剤として充分な効能を得るためには、 少なくとも2〜3年待たなければなりません。
カヴァカヴァ(カバカバ)は、神聖な植物として太平洋諸島で古代から儀式に使われてきました。
現在でも、干した根を粉末にして水に溶いた飲み物が、南太平洋各島の社交の場で、ストレス解消の特効薬として 一般に用いられていますが、伝統の儀式としては、フィージのカヴァ・セレモニーが最も有名です。
カヴァカヴァ(カバカバ)は葉・茎・樹皮・根と余すところなく民間医療薬として利用されますが、筋肉疲労、 不眠症、悪寒、風邪、頭痛、衰弱、喘息などの肺や呼吸気管系の疾患、尿道炎、 リューマチなどに効果があると言われています。
カヴァカヴァ(カバカバ)は鎮静作用によらず睡眠効果をもたらすハーブでもあり、骨格筋と平滑筋の両方 を弛緩させることも明らかにされています。
【禁忌】
妊娠中、授乳中の人、内因性の抑うつに苦しんでいる人、パーキンソン病の人はカヴァカヴァ(カバカバ)を摂取しないこと。
またトランキライザー,抗うつ剤、アルコール、セントジョンズワート、カノコ草などの精神系に影響を及ぼすどのような物質とも取り合わせは薦められません。
肝臓に障害のある人、肝臓に対する副作用のある薬を用いている人、アルコールを常用している人は服用を控えた方がよいです。
(※これまでに肝臓障害の病歴のある人は、服用もしくは連続の服用について専門家へ相談することを薦めます。) |
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カヴァカヴァ(カバカバ)にはカワインなどの有効成分が含まれており、深いリラクゼーション作用をもたらします。 しかし思考や感覚は鈍ることはなく、むしろ鋭敏になるようです。
ミクロネシアでは人生儀礼、収穫祭など31の儀式で使用されるという、伝統的なハーブです。 ミクロネシアにはシャカオ・バーというものもあるようです。
「酒は気違い水。シャカオは平和の水」とも言われているように、ポーンペイの人達は馬鹿騒ぎするよりは静けさを愛し、 シャカオ・バーでは個々の世界に入っていく冥想的な酔いを体験しているそうです。 |
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