サプリメント『活用の極意』!

 

カルシウムの食品成分名
カルシウム
カルシウムの食品成分の語意・呼び方・名前の由来
別名:元素記号Ca(英名 Calcium)
カルシウムの食品成分の解説
骨、歯を作るミネラルの一種。
カルシウムはリンとともに働いて骨・歯の形成に必須の成分ですが体を正常に機能させるのに大切な働きをしています。
またマグネシウムとともに働き、心臓・血管の健康を維持しており、神経伝達を助けたりもしています。
成人の体内には体重50kgの人で約1kgのカルシウムがあり、その99%は骨と歯に存在します。
体内に存在するカルシウムのうち、骨、歯以外の残りの1%は、血液中、筋肉、神経などにあり、神経のいら立ちを抑えるトランキライザー(精神安定剤)の働きのほか、筋肉の収縮をスムーズにする働きがあります。
健康な骨格づくりのために毎日の補給が欠かせないのですが、過去20年間日本人の平均的摂取量は1度もカルシウムの所要量を満たしたことがありません。
食事からとるカルシウムが不足している場合は骨のカルシウムを溶かして補う為、不足状態が続くと骨折しやすくなります。骨が脆くなるだけでなく色んな病気の原因にもなりかねませんので意識的にカルシウムを摂るようにしましょう。
また、ビタミンDが不足しているとカルシウムが腸で吸収されにくくなります。
ビタミンDは肝臓と腎臓で作りかえられて(代謝)活性型ビタミンDになって腸からのカルシウムの吸収を促す働きをしているのです。

カルシウムは主に魚、肉、卵、果物、牛乳・チーズなどの乳製品、豆腐などの大豆製品などに含まれています。
カルシウムの食品成分の類義語・反意語・同義語等
カルシウムの食品成分とサプリメントとの関連性について
普段の生活においてカルシウムを十分に摂ることが難しい為、栄養補助食品として用いられています。
カルシウムだけでは吸収されにくい為、マグネシウムを一緒に摂取できるように配合されています。
マグネシウムはカルシウムの恒常性を維持する副甲状腺ホルモンの分泌を左右し血液中のカルシウムを維持する上で重要な働きをし、体内のビタミンD活性化にも関与するといわれています。
また、ビタミンDは食物中のカルシウムを小腸から吸収して骨や腎臓に運ぶ役割を持っています。
ビタミンDは別名カルシフェロール(カルシウムの運び屋)と呼ばれていて、カルシウムだけでは小腸から吸収できないのです。
よってサプリメントでカルシウムを摂る場合、マグネシウムとビタミンDが一緒に配合されているのが望ましいと言えるでしょう。
カルシウムの食品成分と健康・病気等との関連性について
カルシウムが不足すると体の中はかえってカルシウムがあふれるという現象がおこります。矛盾しているようですが体は血液中のカルシウム量を一定に保とうとするので口からカルシウムが入ってこなければ骨を溶かして補おうとするのです。
この時、必要以上に骨からカルシウムを溶かす為に血液中にそのカルシウムが増えすぎて本来は入らない血管壁の細胞などに入り込んでしまって色んな疾病の原因になるのです。

骨粗しょう症:高齢になるにつれて骨から次第にカルシウムが抜けて骨量が減少し、骨が軽石のようにスカスカになりもろくなって骨折しやすくなる病気です。女性はホルモンとの関係で閉経後から骨量が減少しやすくなります。
初期の頃はあまり自覚症状がなく、最初は腰が痛んだりする程度なので対策が遅れて骨折してしまうケースが多いようです。
高齢になって骨折した場合、そのまま寝たきりになってしまうことに繋がってしまいます。
骨粗しょう症は脳卒中と並んで寝たきり老人をつくる2大要因なのです。
年齢とともに骨量は減少するものですが普段から食事や運動に気を配ることが大切です。
例えば多量の飲酒は肝臓でのビタミンD代謝障害をおこして骨量の減少に繋がりますし、間接的な作用として栄養不足を招く原因になります。
また、コーヒーに含まれるカフェインが尿のカルシウム排泄を増やして骨量を低下させると言われていますが十分にカルシウムを摂取するのであれば問題はありません。
ただし、コーヒーを一日に三杯以上飲むとなると注意が必要になります。
食事に関しては塩分の摂りすぎに気をつけましょう。日本の食事は醤油や味噌などの塩分を多く含むものが多く、塩分(ナトリウム)の過剰な摂取はカルシウムの排泄量を増やしてしまうのでせっかく摂ったカルシウムが無駄になります。
カルシウムの排泄量を増やすという点では、肉類などのタンパク質の過剰摂取にも気をつけなくてはなりません。肉や加工食品に多く含まれ、摂り過ぎの傾向のあるリンは、カルシウムの2〜3倍量を超えてとると、カルシウムの吸収を抑制します。

厚生省の国民栄養調査によると、平成5年のカルシウムの摂取量は1人一日あたり平均537mgで、『日本人平均1人一日当たり栄養所要量』の600mgに対する充足率は89%です。しかもこれは平均値ですから、実際に個人個人を見れば不足している人はかなり多いといえます。飽食時代の今日といえども、カルシウムはまだ所要量を満たしていないのです。
骨粗しょう症を予防するには一日1000mg以上の摂取が理想的で、国際的には1500mgという数値も出ています。
カルシウムの摂取量は過去20年間大きな変動もなく、相変わらず不足状態が続いています。それだけカルシウムは取りにくい成分、取り方の難しい栄養素であるといえます。

逆に過剰に摂取すると以下の疾病や疾患を引きおこす場合があります。

の吸収を阻害
・成長障害
・尿路結石
・神経障害
・食欲不振
・幻覚
・脱力
・疲れやすくなる
・器官のカルシウム化
カルシウムのその他(食品成分の付加説明)
カルシウムの食品成分解説終了
(カルシウム)

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