サプリメント『活用の極意』!

 

エレウテロシドの食品成分名
エレウテロシド
エレウテロシドの食品成分の語意・呼び方・名前の由来
エレウテロシドは、A〜Gまで7種類のトリテルペイド系配糖体の総称であり、 旧ソ連アカデミーで名づけられました。
エレウテロシドの主な成分は、ステロール、フェニルプロパノイド、クマリン、リグナン、 トリテルペン 、 サポニン、クロロゲン酸などです。
エレウテロシドの食品成分の解説
エレウテロシドは、ウコギ科の植物
エゾウコギ(別名:エレウテロコック、中国名:刺五加)に主に含まれるトリテルペイド系配糖体 (エレウテロシド・ステロール・クマリン・シリンジン・セサミン・ハイペリン・フラボノイド)成分の一つです。
現在までにA〜Gまでの7種類のエレウテロシドが確認されています。
このような複合多糖類は、免疫系の働きを良くする上で重要な役割を果たしています。
エレウテロシドの食品成分の類義語・反意語・同義語等
エレウテロシドの食品成分とサプリメントとの関連性について
エレウテロシドはエゾウコギの主成分として含まれており、 この植物の根、根茎、茎を直接加工したり、これらを水などで抽出し、 顆粒状、粒状、液状に加工したサプリメント製品があります。
エレウテロシドの食品成分と健康・病気等との関連性について
【摂取効果】
・エレウテロシドは脳下垂体を刺激してホルモン分泌を促し、環境器や消化器の働きが正常に回復機能します。
・エレウテロシドは身体の免疫力の向上によるストレス性胃潰瘍の抑制、血栓障害の予防、花粉症の改善。
・エレウテロシドは回復免疫力による老化予防。緩衝化作用によって体が弱っている人が摂取しても負担がありません。
・エレウテロシドは脳内モルヒネと呼ばれる生体防御物質のβエンドルフィンを増やす作用があります。
βエンドルフィンはT細胞・B細胞・NK細胞といった免疫細胞の増殖や活性化をうながすため、 免疫機能が向上し、疲れやストレスへの抵抗力も高めます。
エレウテロシドのその他(食品成分の付加説明)
◆参考◆
◆配糖体とグリコシド
配糖体とは、糖類とアルコールやフェノールなどの水酸基を持つ有機化合物とが結合した化合物です。
生物、特に植物体に広く存在し、サポニン・ジキタリスなどがあり、糖の部分がグルコースの場合は グリコシドといい、最も多く存在します。

◆ステロール
ステロール(Sterol)は、動植物油に不けん化物(アルカリを加えても安全なもの)として含まれるものを 動物ステロール(Zoosterol)植物油中に含まれるものを植物ステロール(フイトステロール:Phytosterol)と言います。
コレステロールは代表的な動物ステロールの一つで動物のすべての細胞に含まれます。

植物ステロールは、主に細胞膜の構成成分として植物界に広く存在しています。 野菜、大豆、米などに多く含まれる天然成分であり、コレステロールの吸収を抑制し、 血液中のコレステロール値、特にLDLコレステロール値を下げる効果が知られており、 古くから高脂血症改善薬として利用されています。

◆フェニルプロパノイド
フェニルプロパノイドとは、フェニル基(C6)にプロパン(C3)がくっついてできたものを単位として 芳香族アミノ酸が合成されます。
そのC6-C3単位からなる一連の化合物をフェニルプロパノイドと呼びます。
古くから香料、香辛料として使われて来た丁字(丁香;英名:クローブclove)、 桂皮(英名:シナモンcinnamon又はカシアcassia)及び茴香(英名:fennel)の精油中のそれぞれの 主芳香成分オイゲノール、ケイアルデヒド及びアネトール等はフェニルプロパノイドに 属する化合物です。
効用と効果については、香りによる精神的な活発感が感じられ、体を温める作用、寄生虫、 微生物に対する効果、特に真菌。
抗ウィルス作用があります。

◆クマリン
クマリンは、シナモンの香りであるシンナムアルデヒドやコーヒーの香りであるカフェー酸のような 芳香族化合物の一つです。明日葉などのセリ科植物、 サクラやキク科の植物に含まれる甘い成分です。
クマリン系の化合物は、健康な人がほどほどに食べれば、血栓症予防の薬になります。
適量であれば、血液の中の凝固に先立つ凝集(血小板が固まる反応)を抑え、血の巡りをよくします。
抗癌作用、狭心症や脳梗塞、胃酸の分泌の調整、抗アレルギー作用、老人性痴呆症の予防に働く作用があります。
しかし、多量に摂取すると中毒をおこします。
その作用を利用してネズミの駆除剤などに使用されています。

◆リグナン
「リグナン」は植物中に含まれる少量成分で、それぞれの植物で特徴的な生理活性を示すことが 知られています。ゴマにはリグナンが他の植物では見られないくらい非常に多く含まれております。
また、リグナンは本来、植物にしか存在しない化合物ですが、それが、ヒトに摂取されると、 腸内細菌によって、今度は植物には見られない化合物、エンテロジオール、エンテロラクトンなどに 代謝されることが知られております。

ゴマリグナンは油の酸化防止などの抗酸化作用があり、 また体内においても強い抗酸化作用を示します。
ビタミン類の酸化を抑制するので体内でのビタミンの働きが期待できます。 活性酸素除去や過酸化脂質の生成を抑制し動脈硬化予防や老化物質の生成阻害に役立ちます。

◆トリテルペン
トリテルペンは、松葉、肝油、深海鮫エキス等にも含まれており、脂肪の一種でありながら、 副腎皮質ホルモンを介して他の脂肪やコレステロール等の分解を促進します。

最近では、日本名で万年茸、中国名で「 霊芝 」というサルノコシカケ科のきのこに苦味テルペノイドの一種である45種のラノスタン系 トリテルペン が多く含まれていることが知られております。
虚血症状を改善し、心拍をより安定な状態に下げる効果があります。
また最近の研究では、エイズウィルスの成熟に必要なHIVプロテアーゼをブロックすることから、 エイズの特効薬としても期待が寄せられています。

◆サポニン
サポニンは植物に含まれる配糖体の一種で、その生理活性は植物により異なります。 日本産の大豆では5種類、確認されています。
高麗人参では大きく分けて3種類のサポニンが含まれていますが、 同一人参でも産地・栽培機関・製法などにより、サポニンの種類、含有量は異なります。

大豆サポニンは、過酸化脂質や中性脂肪の抑制、血中コレステロールの低下、 肥満体質改善などの作用が報告されています。
また人参サポニンには、血糖値をコントロールして正常にする インスリン様作用、中性脂肪やコレステロールの生成抑制、善玉と悪玉の比率を一番よい 1:2.5に整える、 血小板の凝集抑制、血圧のコントロール(高い血圧は下げ、低い血圧は上げる)、造血作用を高める、 などの働きが報告されています。

◆クロロゲン酸
別名:5-カフェオイルキナ酸(5-caffeoylquinic acid)
この化合物は、コーヒー酸(カフェー酸 caffeic acid)とキナ酸(quinic acid)から出来ています。

(a.名前の由来)
もともと「クロロ」というのは緑という意味で、クロロゲン酸という名前もこの反応から ついたものです。化学の分野で「クロロ」というと塩素をもつ化合物に付きますが、 これはもともと塩素ガスが緑っぽいことから英語ではchlorineという名前がついたことに因ります。 このため「クロロ」という接頭語には「緑」と「塩素」という二つの意味があり、 たとえばクロロフィル(葉緑素)のは緑という意味ですが、クロロホルム CHCl3のは塩素の意味です。
クロロゲン酸類はコーヒー以外にも双子葉植物の果実や葉などに広く分布しますが、 中でもナス科、セリ科、キク科などの植物にこれを含むものが多く存在します。
(b.成分と摂取効果)
クロロゲン酸とは、コーヒー豆の芳香成分でコーヒー酸とキナ酸の結合体です。
その量はカフェインよりも多く含まれています。クロロゲン酸には弱い酸味と苦みがあり、 コーヒーの主要な酸味成分の一つです。
クロロゲン酸はコーヒー豆の熟度の指標ともなっています。
ガンや老化などの誘因となる活性酸素を補足し除去する抗酸化物質として注目されています。
エレウテロシドの食品成分解説終了
(エレウテロシド)

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