南カロライナ州チャールストン市ホリングス癌研究所の研究と実験で、 エラグ酸は人の大腸細胞の異常発達を防ぎ、子宮頚管ガンの直接的な原因となっている 人の乳頭腫ウィルス(HPV)の発育を抑制し前立腺ガン細胞の自然死(アポトーシス)を 促進させることが明らかになりました。
この細胞の自然死は抗酸化物質の働きでおきますが、その経過を考察すると、この機能は乳ガン、 肺ガン、食道ガンおよび皮膚ガン(メラノマ)にとっても有効であることが分かります。
さらに、エラグ酸は出生障害を減らし、傷の治癒を早め、化学物質が原因で生じる肝臓線維症を 低減または逆行(正常化)させ、なおかつ心臓病との闘いに強力な働きをすることが、 ヨーロッパの医学研究の結果で明らかになっています。
エラグ酸が、細胞の突然変異および発ガンを抑制するメカニズムは、 エラグ酸がDNAとの間に付加生成物を作り突然変異を起こす物質ならびに発ガン物質がDNAと 結合する場所を塞いでしまうことであると、他の研究から明らかにされました。
さらに、エラグ酸は、強力な抗酸化機能を持ち、前述のように肝機能を改善する効果もあります。 |