サプリメント『活用の極意』!

 

イエルバ・マテの食品成分名
イエルバ・マテ(Yerba mate)
イエルバ・マテの食品成分の語意・呼び方・名前の由来
マテ(イエルバ・マテ)は、南米原産のモチノキ科の植物であり、現地では伝統的にマテ茶として愛飲されてきました。
「イエルバ」はスペイン語で「ハーブ」、「マテ」は現地インディアンの言葉で「ひょうたん」(飲料の入れ物として利用された、ひょうたんの1種)の意味。
イエルバ・マテの食品成分の解説
イエルバ・マテは、ペルー、ブラジル、パラグアイなど南米各国に原生する4〜8mの常緑植物で、各地で広く栽培されています。
南米各国では、葉の部分が薬草として、或いは爽快感を与えるハーブティーとして、イエルバ・マテが伝統的に利用されて来ています。
近年では需要の高まりに対応する為に、各地でイエルバ・マテの栽培が行われていますが、やはり天然ものの豊かな香と風味を凌ぐことは難しいようです。

南米でイエルバ・マテ と言えば、日本の 緑茶 の如く、『ナショナルドリンク』とみなされ、人々にこよなく愛飲されていますが、ヨーロッパでは、 『インディオの緑色の黄金』(the green gold of the Indios)と呼ばれ珍重されています。

イエルバ・マテの有効成分として、カフェインや テオブロミン、 テオフィリンといったアルカロイド類が見出されています。
また、ファイトケミカルとしては、ケンフェロールや ケルセチンルチン といったフラボノイド類が含まれ、その他、タンニン類やアミン類も存在します。

【期待される効能】
抗酸化作用。熱産生誘導作用(エネルギー消費増大作用)。抗肥満作用。

【摂取方法】
マテリーフの浸出茶が一般的な摂取法です。
2グラムのキザミをカップに入れ150mlの熱湯を注ぐ。
粉末の場合で1日3グラムを1〜2回が摂取量の目安となります。

イエルバ・マテは通常の食材に近い成分であり、特に問題となる健康被害や副作用は知られていません。
イエルバ・マテは他のサプリメントや医薬品との相互作用は報告されておらず、併用は問題ないと考えられますが、 何らかの医薬品を服用している場合には主治医に相談の上、利用するのがよいでしょう。
イエルバ・マテの食品成分の類義語・反意語・同義語等
イエルバ・マテの食品成分とサプリメントとの関連性について
南米の伝統医療では、イエルバ・マテが滋養強壮や疲労回復に利用されてきましたが、サプリメントでは、ダイエット・脂肪燃焼目的でも用いられています。
イエルバ・マテの食品成分と健康・病気等との関連性について
ドイツにイエルバ・マテを題材にした研究論文があり、その効能について詳しく述べられています。
マテの伝統的な医学的利用法としては、利尿剤や強壮剤、中枢神経刺激剤などが挙げられます。 また、排泄物の排出 や体内の浄化を促進する効能も広く一般的に知られています。

ハーブ研究家であるDaniel Mowreはイエルバ・マテを、『体全体の強壮剤』と表現し 『大量に摂取したとしても、刺激を与えすぎることなく、各々のボディーシステムにおいてバランス調整を促進する作用がある』と書いています。
イエルバ・マテの持つ身体に対する強壮作用は、睡眠サイクルを調整したり疲労回復を促進する効果があります。 また、食欲を制御したり、身体を元気付けたり、筋肉に作用し疲労を取り去る効果などもマテの効能として知られています。

ヨーロッパではダイエットに用いられています。
イエルバ・マテには自然な方法で体重を減らしたり、空腹感や喉の渇きを忘れさせてくれる感覚を助長する作用があるので、理想的な自然ダイエット療法として定評があります。

2001年にデンマークから報告された臨床試験では、マテ・ガラナ・ダミアナと いう3種類のハーブを含むカプセルを44人の肥満者に45日間投与した結果、 ハーブによる減量効果が認められました。
さらに、12ヶ月後の体重を検証したところ、ハーブを投与したグループの方が、体重の維持に成功していたといいます。

Dr.J.Balch は、氏の著書の中でイエルバ・マテを、『身体を浄化し、神経システムを調整し、老化を遅らせ、精神を刺激し、コーチゾンの生産能力を刺激 し、他のハーブと一緒に服用すると相乗効果を生み出す作用』があると書き、関節炎、頭痛、痔核、疲労回復、ストレスに対する免疫強化、便秘、花粉症 などのアレルギーに効果があるとして推奨しています。

【禁忌】
イエルバ・マテは、妊娠期間中や授乳期間中の摂取は禁忌です。
マテにはカフェインが含有されています。カフェンまたはキサンチンに過敏であったりアレルギーがある場合の使用は禁忌です。
カフェインの過剰摂取は、高血圧、心臓病、糖尿病、潰瘍、癲癇等々の方には禁忌です。

イエルバ・マテは生体条件外ですがMAO阻害作用を持つことが報告されています。
MAO阻害薬を服用している場合やMAO阻害薬が禁忌となる条件では、マテの摂取前に医師へ相談が必要です。

※MAOI=モノアミンオキシターゼ阻害薬<抗鬱薬、血圧降下薬>
イエルバ・マテのその他(食品成分の付加説明)
スリミング効果を目的としたストッキングの極細繊維に、マテや他の天然植物エキスを使用したものも開発されています。
またイエルバ・マテは、脂肪を燃焼し、既についてしまったセルライトを除去することを目的とするジェルの成分としても使用されています。
イエルバ・マテの食品成分解説終了
(イエルバ・マテ(Yerba mate))

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